不登校を克服するために夏休み中にやっておきたいこと


夏休みを目前に控えた子供たちは楽しみでウキウキしていますよね。

それは、夏休み期間に楽しいイベントが多いこと、そして学校に行かなくてもいい時期であるためです。

実は不登校で学期中に登校していない子供も夏休みを待ち遠しく思っています。

不登校で悩む方は、登校していなくても「登校しなければ」と心の片隅で考えています。同級生も学校に行っていないことを考えると、気持ちも楽になるのです。

そして、夏休み明けに不登校を克服する方が多いのをご存知でしょうか?

夏休みは1か月以上ありますが、その夏休み期間を新学期の準備期間に充てることもできます。

「これまで学校に行っていなかった不登校期間だって準備に充てられたのでは?」と疑問に思っている方も多いと思います。

実は、この準備は「夏休みに行う」ことが肝なのです。

今回は、不登校を克服するためには夏休み期間が最適な理由と、不登校を克服するために夏休みにやっておきたいことをご紹介します。

夏休み明けが不登校を克服するのに適している理由

まずは、夏休み明けが不登校を克服するのに適している理由を3つご紹介します。

人間関係がリセットされやすい

夏休みは1か月以上あります。その間、同級生は滅多に顔を合わせることはありませんし、授業が進むこともありません。

学期中同級生たちは毎日顔を合わせているので、なんとなくクラスの空気のようなものが出来上がっていますが、1か月間も間が空くと教室の空気もリフレッシュされます

つまり、夏休みを挟むことによって学校での日常が途切れるのです。

あなたも、夏休み明けのなんとなく緊張した教室の雰囲気を覚えていませんか?

それに1か月も学校に行っていなかった子供たちは、ほとんどが久しぶりに顔を合わせる状態です。

あなたが不登校で学校に行けなかった期間も目立たなくなります。

同級生も憂鬱な気持ちになっている

長期間休みが続くと、誰しもが仕事や学校に行くのが億劫になります。あなたも経験したことがあるのではないでしょうか?

今度は夏休み明けの学校が子供たちの非日常に変わります。

非日常で注意が散漫されている状態なので、どさくさに紛れて(言い方はあまり良くないですが)不登校を克服することができるのです。

授業が区切り良くスタートされる

夏休みに入ると子供たちは勉強時間が減少します。

宿題も出されますがまとまった時間に行う子供も多いため、学期中のように毎日継続して行うのは難しくなるでしょう。

そのため、夏休みに突入する前に区切りのいいところで授業が終わります。夏休み明けは区切りの良い範囲から授業がスタートするのです。

また、前学期のおさらいも簡単に行ってくれることもあるため、授業の再スタートも切りやすいのです。

不登校を克服するために夏休み中にやっておきたい3つのこと

不登校を克服するために夏休み中にやっておきたいことをご紹介します。

不規則な生活リズムを整える

まず、不規則な生活リズムを整えましょう。

不登校期間は朝早く起きる必要がないため、昼過ぎまで寝ている、夜更かしをするなど昼夜逆転生活を行っている方が多いです。

不規則な生活リズムを送っていると、物理的に学校に行くことが難しくなります。

朝起きることが不登校解決の手段だと考えて、不規則な生活リズムを夏休み期間に整えましょう

勉強の遅れを取り戻す

夏休み期間は学校がないため、授業が進むこともありません。そのため、勉強の遅れを取り戻す期間に適しているのです。

また、夏休みは不登校の子供も精神的に安定しています。精神状況が安定している場合は家の中だけでなく、学習塾や家庭教師を活用し外部との関わりを持ってみましょう
学習塾の詳細はこちらの記事をご覧ください。⇒『不登校の中学生には学習塾が最適!

本人の目標や熱中できることを見つける

本人の目標や熱中できることを見つけましょう。

不登校期間は、学校での体育祭や文化祭、テストや部活動など学校内での目標を見つけることができません。

そのため、まずは学校外に目を向けて目標や熱中できることを見つけましょう。

目標や熱中できることを見つけると本人の自信や成長に繋がります。

また、家族以外の外部の方と関わるきっかけにもなります。

不登校克服に直接関係ないように思いますが、成功体験を積み重ねたり、家族以外の方とコミュニケーションを取り刺激を受けるいい機会です。

積極的に学校外で目標や熱中できることを見つけましょう。

まとめ

夏休み期間は不登校を克服するために適しています。

その理由ややっておくべきことからも明らかなように、精神的余裕と時間的余裕があることで、子供たちは想いを行動に移しやすくなります。

夏休みの1か月間は長いようであっという間に過ぎてしまいます。

時間に限りがあるため、初日から今回ご紹介したことを実践してみましょう。

1か月間もあれば、勉強の遅れも取り戻せますし、目標も見つけられます。

あなたとお子様の夏休みが充実した機関になるよう願っています。